中禅寺湖物語

周遊コースマップ

中禅寺湖クルーズ案内図


周遊コース解説

船の駅

日光二荒山神社中宮祠
日光二荒山神社中宮祠(徒歩5分)

中禅寺湖の北岸、男体山山麓の景勝の地に鎮座する神社で男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光市内にある二荒山本社の中間にあるので中宮祠と呼ばれています。

華厳の滝
華厳の滝(徒歩15分)

高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。
エレベーターで行ける観爆台から間 近で見る滝つぼは迫力満点。
爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られます。

菖蒲ヶ浜

さかなと森の観察園(徒歩7分)

(国研)水産研究・教育機構の研究施設の一部を一般に公開し、広く冷水性魚類や自然に触れることができる広報施設として公開しています。
園内の森のなかにある大小の飼育池では、ヒメマス、カワマスなどが群泳し給餌体験もできます。

竜頭の滝(徒歩10分)

男体山の噴火によってできた溶岩の上を210メートルにわたって流れ落ちる滝。
幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流爆。
滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたといわれています。
5月~6月は赤紫色のトウゴクミツバツツジが咲き誇るオススメの季節。
また9月下旬ごろからは紅葉の名所として人気が高く、モミジやシナノキなどに彩られた美しい景観が楽しめます。
観爆台から眺める紅葉に彩られた滝つぼの眺めは最高です。

大使館別荘記念公園

イタリア・英国大使館別荘記念公園(徒歩3分)

明治中ごろから昭和初期にかけての中禅寺湖は、各国の大使館をはじめ多くの外国人別荘が建てられ、国際避暑地として発展しました。


園内の建物は、昭和3年イタリア大使館の夏季別荘として建造され、平成9年まで歴代の大使が使用していたものを当時の設計図をもとに復元し、皆様にご利用いただける展示館として公開しています。


また、英国大使館別荘記念公園では、英国の外交官で明治維新に大きな影響を与えたアーネスト・サトウの個人別荘として明治29年に建てられ、後に英国大使館別荘として長年使われた山荘が一般公開されています。

立木観音

日光山中禅寺 立木観音(徒歩1分)

日光山の開祖、勝道上人は、男体山山頂をきわめた後、延暦3(784)年に中禅寺を建立、修行の場とした。
当時は男体山の登拝口の方にあったが、明治35年(1902)年の大山津波をきっかけに、中禅寺湖歌ヶ浜に移転した。
坂東観音霊場33か所の18番目にあたり、立木観音や波之利大黒天など、特徴的な仏像がまつられている。